AIの可能性は、実装前から否定しない
AIは文章生成やコード補完だけの道具ではない。調査、設計、実装、テスト、運用判断まで、人間が扱える範囲を広げられる。最初から『大したことはできない』と決めれば、使い方を発見する前に可能性を閉じることになる。
ただし、出力を価値と呼ばない
もっともらしい説明、きれいな画面、動くデモは出発点であって、納品ではない。利用者が目的を達成できるか、失敗時に追跡できるか、運用コストが見合うか。そこまで確認して初めて、AIの出力はサービスの価値へ変わる。誇張や驚きだけでは、この距離を埋められない。
作る、実装する、届けるを分離しない
プロダクトはアイデアだけでも、コードだけでも終わらない。誰に何を届けるかを決め、動く形にし、公開し、反応を測り、必要なら削る。この一連を回せることが重要だ。人間の判断とAIの能力を競わせるのではなく、両方を使って現実のサービスへ到達する。